【ハーブピーリング種類】肌に合った種類選び方

ハーブピーリングには沢山種類があります

この記事ではハーブピーリングの種類についてお話ししていこうとおもいます

私が経営しているエステはハーブ専門店なので、お客様のお肌に合わせてハーブピーリングの種類をそろえています

そこでよくあるお問い合わせは「ハーブの種類によって何が違うの??」という事です

種類やハーブピーリングのメーカーさんがありすぎて分からないですよね・・・

結論から先に言いますと【同じハーブピーリングという施術でも別物】と解釈して頂けたらと思います。

ハーブピーリング種類 剥離するタイプ・剥離しないタイプ

 

ハーブの種類は悩み別で使い分けよう

最初に理解して頂きたい事はハーブピーリングは大きく分けて2種類に分かれます

①剥離しないタイプ

②剥離するタイプ

剥離しないタイプ

 

剥離しないタイプのハーブピーリングの場合、肌質改善に効果が期待できる植物成分が使用されていて、
配合されている成分にニキビ抑制の効果がある場合がほとんどです

だいたいのハーブメーカーさんに使用されている成分は天然成分で安心してお肌に使用できます

ハーブを肌の深部まで天然生薬を浸透させることで細胞を刺激。

トラブルの根源に働きかけることで肌の再生を促し、細胞の自己再生能力を高めて、健康な肌基礎を
作り、トラブルに負けない美しい肌を作ります。

お肌が弱い方剥離しない種類のハーブピーリングがおすすめです。

剥離しないメリットとしては、スポンジアが入っていない物が多い為日程を選ばず、

肌質を選ばずデイリーに施術を受けることができるので気軽に肌質改善が出来ます

敏感肌・アレルギー肌など肌質を選ばず、痛みもなく使用できるので、お肌を根本から強くしていきたい方におすすめです

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ハーブピーリング剥離種類

 

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悩みが深ければ、スポンジアがしっかり入っている、剥離するタイプのハーブピーリングがおすすめです

【剥離するハーブにはスポンジアや剥離するハーブの成分がはいっている】

剥離するタイプのハーブピーリングは剥離するような成分も配合されて、スポンジアの量が多いです

剥離するタイプのハーブピーリングは比較的長いスポンジアが使用されているのでチクチク痛いです。
このチクチクのトゲトゲの正体は天然海綿(スポンジア)を針状にしたものです。
このトゲトゲが刺さる事により、人間の持つ異物反応を使い、ターンオーバーを促す作用があります。

佐々木
佐々木

剥離のハーブピーリングにも種類が有り、メーカーにより状態も全然違います。

また、専用スキンケアを購入しないとならない物も有りますので、行う際には色々と調べる事を推奨します。

ここまでハーブの剥離するものしないもの説明をしました

剥離するハーブと剥離しないハーブとの違いはスポンジアや配合されているハーブ成分の違いです。

ハーブ種類違い

 

種類が沢山あるハーブピーリング。
なぜメーカーによって値段が違うのか?

それは配合されている成分やスポンジアの量がまったく違うため価格が違うのです。

配合されているハーブの種類が違うという事は、ハーブの種類によっては効果も異なります
ハーブで使用されている天然成分を例に挙げてみました

 

A社のハーブの主な効能

ヘラオオバコ・・・保湿・抗炎症、抗ガン作用

キンセンカ・・・女性ホルモン様作用

スギナ・・・代謝・血液循環の促進、コラーゲン生成

セージ・・・抗炎症作用

マシュマロ・・・・殺菌・抗炎症作用

ハマメリス・・・強い抗酸化作用、ニキビ・乾癬・湿疹抑制

コロハ・・・免疫力強化

メリッサ・・・強壮作用・抗アレルギー・皮脂分泌抑制

スピルリナ・・・放射物質の解毒・免疫機能構築・アトピー改善

 

 

 

B社のハーブの主な効能

スギナ葉・・・ケイ酸を多量に含み、皮膚の代謝を促進させる。

茯苓・・・血行促進、皮膚のリンパ循環を促進させる効果を持ち、むくみ予防に活用される。

カイコエキス・・・タンパク質、ミネラル、ビタミン、特にアミノ酸が豊富に含まれている。

ドクダミ・・・強い抗酸化力と肌の組織を再生させる肉芽組織再生作用を促進する働きがある。

半夏生・・・優れた鎮静効果を持つ。アトピー・ニキビ治療に用いられる。

硫黄・・・代謝を活発にし、毒素を取り除く働きも、免疫力低下した肌を回復させる。

 

 

佐々木
佐々木
ハーブと言っても配合されている中身は変わってくるので、自身の肌に合った物を使用しましょうね

ハーブピーリング種類特徴

佐々木
佐々木
ハーブピーリングのメーカーを一部上げてみました。

グリーンピール

特徴:ハーブピーリング発祥のメーカー成分:葉緑素、パンジー、スピルリナ、アロエなど使用感:スポンジアの刺激が強く砕けたガラスを顔に擦るようなイメージ、ザラザラ・ピリピリとした痛み

施術後1~2日間は触ると少しチクチクする

洗顔:できないアフターケア:施術後5,6日後までは、専用のケア用品のみを使用して約3時間置きにお手入れする必要があります。

(専用化粧品は、匂い・油分がきつく、高価なものが多いです。)

 

 

 

OHLハーブ

特徴:東洋人向けに開発されたハーブ「痛くない・ダウンタイムが少ない・お化粧がすぐできる」のが特徴(スポンジアは入っていません)
O.H.L ハーブピーリングは、FDA(アメリカの食品薬品局・承認難易度の高い機関と言われています)許可を取得していて、厚生労働省の認可もとっているので信頼が出来る。

使用感:痛みはない。終わった後にすでに肌がつるつるする。

どんな肌質にも使用できるハーブピーリング後は乾燥を感じるのでしっかり保湿を行う。

 

 

ハーバルピール

特徴:グリーンピールを日本人向けに改良したもの。成分:主成分は、天然海藻成分および生薬複合成分、天然食物(ハーブ)ミネラルを漢方専門の工場で配合

使用感:スポンジアの刺激が強く砕けたガラスを顔に擦るようなイメージ、洗顔:施術後5日間はメイク、洗顔できないアフターケア:しっかりとしたアフターケアが必要。専用化粧品で2~3時間に一回ケアする必要がある。(専用化粧品は、少しさっぱりしている)

施術から5日~7日目にサロンでのアフターケアも必要です。

 

リベルハーブピーリング

特徴:アジア人向き成分:主成分はスポンジア(海水海綿体)
使用感:施術後2~3日は、少しちくちく感がある

洗顔:翌日からアフターケア:当日夜はシャワーのみ、成長因子化粧品を推奨。

 

FCRトリートメント

特徴:美容大国 韓国で開発された物成分:主成分はスポンジア(海水海綿体)10種類以上のハーブ、美白成分として有名な「アルブチン」配合使用感:スポンジアの刺激が強く砕けたガラスを顔に擦るようなイメージ
メイク、洗顔:水にぬらした砂をじゃりじゃり顔に擦り込んでいるような感覚
アフターケア:成長因子化粧品を推奨。成長因子(EGF・FGF)が入った市販コスメを購入してもOK。

 

 

バイオプランタトリートメント

特徴:スポンジアは入っているけど剥離なし。

アフターケア不要成分:カランデュラ 、スポンジア、アカシア、マランタ、エクシティウムなど。2種のミネラルと5種の天然植物を配合

使用感:他のハーブに比べると穏やかな肌感覚メイク
洗顔:翌日からアフターケア:当日は何もしない。翌日より通常のお手入れ可能

まとめ

ハーブピーリングはメーカーによって使用されている成分が違うため自分の肌に合った成分のメーカーを選ぶこと

剥離しないタイプのハーブと剥離するタイプのハーブピーリングの違いはスポンジアの長さや、種類、量に関わる

肌が丈夫で、しっかり効果が出したい人はスポンジアが入っている物を選びましょう

肌が敏感で病院に通っている方などは、剥離しないハーブピーリングがおすすめ

剥離しないタイプのハーブピーリングを何度か行い、お肌が回復した所でスポンジア入りのハーブピーリングに移行するのが安全です。

ハーブピーリングを行う事で、シミ・毛穴開き・ニキビ・くすみから解放され綺麗になれます。

肌悩みが治らない時、それは間違ったスキンケアや生活習慣かもしれません。

肌の悩みを根本的に治して美しい肌を手に入れたい方はこちらからカウンセリング可能です。

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