ハーブピーリング注意点【まとめ】 

ハーブピーリングを受けてみたいけど、施術後気をつけたほうが良い事ってあるの?
質問が多い内容を、この記事ではまとめています。

 

佐々木
佐々木
ハーブピーリング専門サロン代表
国際セラピストインストラクター
美容業14年エステで1万人の女性の肌を綺麗にしてきた佐々木です。

私の経営するエステはハーブ専門店なんですが、この注意事項を守らずにお肌があれてしまうも今まで見てきました。

佐々木
佐々木
せっかく効果が高いハーブピーリングで肌代謝を上げるなら、気をつけて頂きたいポイントです。
是非お役立て下さい

ハーブピーリング受けれない方

まず、ハーブピーリングを今から受けようと考えている方に知っておいてほしい事。

以下の方はハーブピーリングを受ける事が出来ません
●疾患をお持ちの方 (病気療養中の方)
●お医者様から処方されているお薬を飲んでいる方
●ケロイド体質の方
●ヘルペス、ウィルス性の疾患をお持ちの方
●お顔に傷がある方
●毛細血管拡張の方
●直近に過度な日焼けをしている方・直近に日焼けをしている方
(日焼け後、約1〜2週間空けて頂ければコース可。炎症が落ち着いていれば可。)
●外科的手術をして3ヶ月以内の方(美容整形・注射、注入も含む)
●レーザー、フォトフェイシャルなど、お肌に負担がかかる施術を1ヶ月以内にした方こちらは剥離するタイプのハーブピーリングも剥離しないタイプのハーブピーリングも同じです

 

 

佐々木
佐々木
ここからはハーブピーリング後から気をつけたほうが良い事を解説していきます

 

ハーブピーリング後運動

 

ハーブピーリングを行った後の運動は激しく汗をかかないなら可能です

ただし激しい運動やサウナに入るなど、極端に汗をかくと効果が薄れる場合があります。

ハーブピーリング後の運動は過度な汗・皮脂分泌・毛穴の拡大・体温、皮膚熱上昇などの原因によって、皮膚刺激の物質や皮膚トラブルウイルスなど、コース後のお肌に負担をかけてしまいます。

代謝が良くなってかゆみが出たりする場合もありますので出来るだけお肌が落ち着くまでは避けてください。

ハーブピーリング脱毛

 

ハーブピーリングは肌にハーブの力で短期間で本来の美しい肌に再生させる美容方法です
従来の肌を溶かすケミカル処方のピーリングとは異なり、肌に優しくお肌本来の働きを取り戻していきます。
医療用レーザー(シミ取り・脱毛等)の施術を受けて1ヶ月以内の場合はハーブピーリングは避けてください。ハーブピーリング後の脱毛も2週間以上空けてください

ハーブピーリング夏

 

この質問をされる方は、今までもエステや美容外科、皮膚科などで色々な施術をうけられた方や、知識をお持ちの方だと思います。

なぜなら、一般的に「ピーリング」と言われるものは紫外線の強い季節は禁止です。

その他、レーザーや顔の脱毛なんかも、さけたほうが無難、と言われます。
ハーブピーリングに関しては、季節関係なく、いつでも大丈夫です。

ハーブピーリング夏も可能な理由

 

肌(角質)が薄くなると、紫外線や乾燥のダメージを受けやすくなります。

これが、「夏、紫外線の強い時期のピーリングは避けてください」と言われる理由です。

ハーブピーリングは、無理やり剥くピーリングではなく、肌再生をすることで、自然にいらない角質が取れるトリートメントです。

ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を早めるだけで、無理やり皮膚をむかないトリートメントです。
「ピーリング」と呼び名はついていますが、剥いてません。

角質(肌)も薄くなることはありません。
むしろ、トリートメント2~3日後は、厚くなったように感じることがあります。
健康な肌が出来上がった後に、本来はがれ落ちるべき古い角質がポロポロ取れるだけです。

ハーブピーリング1週間後の肌は、乾燥を感じるどころか、しっとりうるおいがあり、丈夫な肌になります。

夏はうっかり浴びてしまった紫外線、黒くなった肌の日焼けケアのため最適なトリートメントです。

夏のハーブピーリング気をつける事

 

ハーブピーリング後は肌が敏感になりやすい為日焼けは避ける
夏は汗をかきやすい為、汗が顔に出たらふき取る

ハーブピーリング入浴

 

ハーブピーリング後の入浴についてはできたら避けたほうが良いです
理由はハーブを長く肌にとどめておくためです

ハーブピーリングとは植物のチクチクしたトゲの成分やハーブを毛穴から入れることで、お肌を活性化させて、肌再生をするトリートメントです。最大48時間で自然に排出されます。

なので、できるだけお肌の中に「成分」を留めておいたほうがいいんです。せっかくなら効果の高い状態がいいですよね

セルフハーブピーリングを入浴前に行う

 

セルフでハーブピーリングを行う場合、入浴前・入浴後どちらにしていただいても効果に特に変化はございませんが、一番の効果が得られるのはぬるま湯でさっとシャワーを浴びて頂いた後にハーブピーリングをご利用頂く方法です。

熱いお風呂に入ったりシャワーを浴びると、毛穴が開きすぎてしまう傾向にあります。
日本人の皮膚はとても薄く、敏感ですので入浴後(熱めのお風呂やシャワーの後)にハーブピーリングを行うことはおすすめしていません

ハーブピーリング頻度

 

お肌に良いと言われるハーブピーリングも頻度が多すぎると、お肌があれる原因になってしまいます
ハーブピーリングの頻度はこちらを参考にしてください

剥離しないハーブピーリング

 

肌質別オススメ頻度 

ニキビ・敏感肌・赤みのあるトラブル肌

1~4回目→3日毎

5~6回目→1週間毎

普通肌・アンチエイジング

1~3回目→3日毎

4~5回目→1週間毎

 

 

剥離するハーブピーリング

 

2週間に1回可能です。
肌トラブルや状態によって間隔が異なりますが
ニキビ肌や角質が厚い方は2週間に1回の施術を推奨していて
普通肌・アンチエイジング目的の方は
3週間~1か月に一回が目安になります

 

ハーブピーリング副作用

 

皮膚を剥離して再生を促すタイプのハーブピーリングではありませんので、副作用は特に出ないという方の方が多いですが敏感肌の方、またお肌が弱っているときには何らかのデトックス反応が出る場合もあります。

 

デトックス反応(軽い)ニキビや角質が出てくることがあります。デトックス反応(重い)施術翌日~3日以内に赤み、腫れ、かゆみを伴う場合があります。

綿布性のニキビが出てくる(翌日から2日後)

にきびが逆に引っ込む。

角質が出てくる(翌日から2日後)

虫刺されのように皮膚が膨らむ(当日から翌日)

ほとんどのお客様にはありませんが、まれに施術後から3日以内に赤み 腫れ 痒みを伴う場合があります。

 

皮膚が特に弱っている部分に起きるもので、発症後3日以内に症状は和らぎ肌が再生し始めます。施術の回数を重ねるごとに肌が強くなりデトックス反応も起こりにくくなります。

>>>もしハーブピーリングをして違和感を感じた場合こちらの記事も参考にしてください

 

合わせて読みたい

ハーブピーリングを行う前に必ずチェック

 

ハーブピーリングをご自身でセルフで行う場合もパッチテストは必須です。

お顔のエラ部分や、頬などに少し乗せ赤みが出ないか確認してください。

又、ハーブピーリングは植物アレルギーがある方は行わないでください
以上がハーブピーリングの注意事項になりますので上記の内容にはきをつけましょう

 

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