
今日のお話しは、ハーブピーリングは腕にも出来ますか?と言う質問についてです
半袖やノースリーブを着る季節、二の腕のブツブツ気になりませんか? 腕を出したいけどブツブツが気になってなかなか出せないと思っている方も多いと思います。
ハーブピーリングでお顔が綺麗になったとはよく聞きますが、腕にも効果があるのか気になりますよね
結論からお話しして、腕にもハーブピーリングは効果があります
この記事ではハーブピーリングが、なぜ腕にも効果があるのか、そしてハーブピーリング後のケア方法などをお話ししていきたいと思います
\気になる所まで飛ばし読み/
二の腕ブツブツの原因は毛孔性苔癬
二の腕のブツブツには、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という名前がついています。

毛孔性苔癬とは、かゆみとか痛みはなく、見た目は鳥肌のような感じで、毛穴の所に小さい盛り上がりがあります。
皮膚科に行くと病名はつけられますが、だいたい自然に消える事を期待して、経過観察などや塗り薬を処方してくれます。これは多くの人に発生する一般的な皮膚の病気です。
中でも若い人に多く、肥満気味の人や敏感肌の人にもよく見らる物です
女性の場合は思春期に多く、妊娠・出産を機に発症することもあるため、ホルモンバランスが関連しているとも考えられています。
肩から二の腕(上腕の外側)にかけてできることが多く、その他にも背中、太ももの内側、お尻などにできやすく、全身に発症することもあります。

また、毛穴に毛が詰まって黒っぽいブツブツになることもあります。
この疾患は、毛穴の出口周辺の角化が過剰であることが原因で皮脂などが溜まり、細菌感染が起こり赤くなります。
顔などと違って患部が日に焼けないため、地肌の色が薄いこともあり、赤かったところのみが色素沈着を起こし茶色くなって目立ってしまうこともあります。
毛孔性苔癬とは、ケラチンというタンパク質が関与していると言われていて、ケラチンは皮膚を守るのに大切な役目をしているのですが、 このタンパク質が硬い性質を持っている為に、毛穴に溜まり毛穴を防いでしまうので、 ザラザラやブツブツとした肌状態を作るのです。

年齢と共によくなる傾向なのですが、やはりお肌を魅せる場所やシーズンになると気になりますよね
腕にハーブピーリングが効果的な理由
剥離するタイプのハーブピーリング
今までのケミカルピーリングのように無理やり剥離(皮ムケ)させるのではなく、ハーブと『スポンジア』という棘状成分のハーブピーリングを毛穴に入れ込むことにより、 『肌に異物がはいってきたぞ!!追い出さなきゃ!!』 と反応が起き、細胞活性が進みターンオーバーが早くなることで古い角質が自然剥離していきます。
ハーブ成分とスポンジアで毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)に働きかけます
腕ハーブピーリングおすすめ
腕は良く動かす部分でもあります。
その為、剥離が出るような刺激が強すぎるハーブピーリングはおすすめしません。
おすすめは剥離しないスポンジアの大きさが小さい物
使用されているスポンジアの大きさが80μと記載があるものが肌を傷つけることなくスピーディーに毛穴から浸透するので最小限のダウンタイムでおすすめです
ハーブピーリング腕の症例写真
二の腕のブツブツが改善した写真をお借りしました
【画像】
二の腕にハーブピーリングを行う場合、ハーブピーリング後は保湿もしっかり行いましょう。
乾燥が痒みの原因にもなるので、ご自身でアフターケアを行ってくださいね
まとめ
ハーブピーリングは二の腕のブツブツにも効果的
腕にハーブピーリングを行った際は保湿も心がける
ハーブピーリング後は肌が敏感になりやすい為、ノースリーブなど着る場合は日焼け止めを必ず塗る
洋服の摩擦で痒みが出る場合があるのでゆったりした袖の洋服を着用する
ハーブピーリングを行う事で、シミ・毛穴開き・ニキビ・くすみから解放され綺麗になれます。
肌悩みが治らない時、それは間違ったスキンケアや生活習慣かもしれません。
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